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ステーションの準備
管理ツールの使い方
バージョンアップ

ステーションの管理

ステーションの管理を行う手段は、大別して以下の3つのソフトウェアに分かれています。

  • サービスマネージャー
  • Remotte コントロールパネル
  • ステーションの管理ツール
サービスマネージャ―

サービスマネージャーは、ステーションを安定して動作させるために必要な Windows のサービスを起動及び停止するためのツールで、Windows のスタートメニューから [ Remotte Station ] -> [ サービスの起動と停止 ] を選択することで表示します。

通常このツールを使う必要はありませんが、Windows のタスクトレイの中にコントロールパネルが表示されていなかったり、コントロールパネル上の起動・停止ボタンを押してもステーションが正常にどうさしなかったり、ステーションの動作がおかしかったりした場合は、このツールを起動し、開始または停止ボタンを押してみてください。この画面上の開始ボタンを押し、正常に Remotte のサービスが起動された場合は、タスクトレイ内に Remotte のコントロールパネルが表示されます。同様にこの画面上の停止ボタンを押し、正常に Remotte のサービスが停止した場合は、タスクトレイから Remotte のコントロールパネルが削除されます。

Remotte コントロールパネル

Windows 上で Remotte のサービスが正常に動作している時、タスクトレイに Remotte コントロールパネルのアイコンが表示され、クリックするとコントロールパネルが開きます。

コントロールパネルの上部のボタンによって、ステーションを起動ないしは停止することができ、また、[ 管理ツール ]ボタンを押すと、ステーションの管理ツールを開くことが出来ます。

[ ログ ]タブでは、システムの運用上重要なログを表示しています。アプリケーション毎の詳細なログやステーションへのログインログなど、より詳細なログを表示したい場合は、管理ツールのログ機能を利用してください。

[ ステーション情報 ]タブでは、ステーションの管理上の情報が表示される他、管理ツールのアクセスポートを変更することが出来ます(通常は使う事はありません)。

画面右上の「その他」メニューを開き、「オプション」を選択すると、ステーションとアプリの自動起動に関する設定が出来ます。

ステーションの管理ツール

管理ツールのメインメニューから「ステーション」や「システムイベントの履歴」を選択して、より多くの情報や詳細な設定・操作ができます。

ステーション

ステーション全体に関する詳細な設定・操作ができます。

[ 認証方式 ]

Remotte のコントロールパネルから直接管理ツールを開いた場合の認証方法を設定します。頻繁に管理ツールを開いたり閉じたりする管理者や開発者のための機能で、この設定を「認証不要」に設定すると、メールアドレスと認証コードによる認証手順を行うことなく、簡単に管理ツールを開けるようになります。

[ ステーションでのオーディオミキサー出力 ]

ステーション上で実行されているアプリに、マイクなどの音声を扱うものが含まれていた場合であって、その音声をステーションが実行されている Windows パソコンのスピーカーから出力したい場合は、「スピーカーで再生する」を選択してください。

システムイベントの履歴

ステーションのイベントを分類して表示します。