プラットフォーム

画面の作成

ボタンやスライダー、テーブルやチャートなどを使って、IoT 、AI 、監視、遠隔制御、自動化など、幅広い用途で利用できる、高機能で表現豊かなユーザーインタフェースが作成できます。

白色背景の画面例

黒色背景の画面例

現場の平面図を背景にした画面例

画面編集ツール

情報を可視化したり、入力・操作したりするための画面の作成は、編集ツールを使って簡単にできます。HTML や CSS などの知識やプログラミングは一切不要で、何の情報を、どのような表現形式で表示するかを選択・設定し、使いやすいように配置すれば完成です。

ページ編集画面

100種類以上の表示部品

画面を構成する表示部品は、データの種類に応じて沢山の表現形式が用意されていていて、クリックするだけで簡単に追加、変更できます。それぞれの表示部品にて色やサイズ、枠線などの属性を変更できるほか、

  • 文字を表示するものの場合は、フォントやボールド、イタリック、下線といった属性
  • 数値を表示するものの場合は、最小値や最大値、小数点以下の桁数など
  • 表やグラフを表示するものの場合は、表題や縦軸・横軸のラベル、凡例といった属性
  • 履歴を表示するものの場合は、時間の長さ

など、ユーザーインタフェースのデザイン要求に応えるため、多様で細かな表現ができます。

オン状態とオフ状態を表示したり切替え操作するための表示部品例

1つの数値を表示したり制御したりするための表示部品例

2つの数値を扱う表示部品例

3つの数値を扱う表示部品例

テキストを扱う表示部品例

メディアを扱う表示部品例

配列データを表示するための表示部品例

履歴データを表示する画面部品例

「着せ替え」でデザイン変更

多くの表示部品は、画像ファイル(jpeg、png、svg など)による「着せ替え」が可能で、画像を入れ替えるだけで簡単にオリジナルの表示部品を作成できます。例えばお客様が用意したオン状態とオフ状態の画像を使ったり、スライド式や回転式のボリュームなどについて、家庭向き、オフィス向き、工場向きなどのデザインに簡単にカスタマイズできます。

オフの状態とオンの状態の2つの画像を指定して、用途に合った表現に変更

背景と可動部の画像を指定して、オリジナルのメーターやボリュームに変更

デバイスのサイズ毎の画面作成

スマートフォンの縦使い用のレイアウトやデスクトップの大型画面用のレイアウトなど、画面サイズに応じて最適なレイアウトを作成できます。

利用者の権限を考慮した画面作成

アプリ毎に複数の画面を作成でき、各画面にアクセスできる利用者を制限できます。これにより、利用者ごとにデータへのアクセス権限を設けたり、誤操作を防ぐシステムを構築できます。

アクセス権限を設ける例

利用者ごとの表示許可の設定画面